ワイヤレスジャパン2015 - フォト・ルポルタージュ
ワイヤレスジャパン2015
2015年5月27日〜5月29日,東京ビッグサイトにて開催
ワイヤレスジャパン2015
取材:「RFワールド」編集子

ラピスセミコンダクタ(株)(Wi-SUNアライアンス):ARM Cortex-m0+を内蔵したサブGHz帯特定小電力トランシーバIC“ML7416”
 ラピスセミコンダクタのブースでは,無線部に同社のML7396Bを搭載し,コントローラとしてCortex-m0+を採用した特定小電力無線通信用LSI ML7416を展示していました.ML7416はマルチチップ構成のICです.低コストで低消費電力なm0+を採用する一方,その処理能力不足をカバーするためにWi-SUNの暗号化方式をハードウェアで実装しています.
 左は照度センサのデモです.会場内の3箇所に設置された照度センサの測定値を無線伝送して次の写真のようにパソコンでリアルタイム表示していました.
 左は照度センサ・デモの表示画面です.No.1が当ブースの照度で,No.2とNo.3は会場内にある別のブースの照度です.

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